ちょっと、うしろを振り返ってもいっか

先日、自分が所属しているNPOで「青少年講座」というものを開催させてもらった。

テーマは「自分らしいキャリアの歩み方」。
これは、運営として有志で集まってくれた高校生が決めてくれたもの。

私は、大学生側としてサポートさせてもらった。というか、「一緒に」やらせてもらった。

青少年講座当日、高校生たちが堂々としている姿をみて、すごい嬉しかった。

実は、運営として準備をする過程でたくさんの困難にぶち当たったので苦しかった。

そんな中、先輩たちが夏になると徳島に帰ってくる。論理で頭キレキレな先輩たちが、普段はゆっくりした空気が流れる環境に、竜巻のようにこの期間だけ帰ってきてくれる。

先輩たちと一緒にいて、アドバイスをもらって気づいたこと。

高校生に満足感を得てほしい。
充実感を得てほしい。
それを考えてる過程が、辛い思いばかり出てきて全く楽しめていなかった。

自分のモットーである
「自分の人生後悔なく、充実したものに。
だって人生短いから。」
そう思えば思うほど、肩に、頭に力が入り、自分の首を苦しめていた。

「自分はこうでありたい」と願うばかり、
本当の意味での「ありのままの自分」を
無視し続けてしまったのかもしれない。

自分が心から楽しいと思えるものは?
たとえ試練でも、試練だと感じないほど
心が躍るものは??

分からん。
自分が何を求めてて、どこに向かいたいか。

だから決めた。
一回全部捨ててみようって。
はじめに戻ろうって。
頭をスッキリさせて、
最初に頭に浮かんだものがきっと自分が知りたい「答え」なんじゃないのかな。

今年の夏は、頭の中「断捨離」。
今からでも、きっと遅くないと信じて。

ぽれぽれ

田舎にすむ、おてんばむすめ。 いつもどこにいるか、わからない。 でもときには、立ちどまらざるをえない。 考えすぎて、頭痛もでてくる。 それでも、「一瞬」を「一所懸命」にかけまくる。 どこまでも自分に素直に。 ゆっくり、ゆっくり 「真っすぐに帆をはって」進んでいく。

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